2006/07/01

第35期会長就任あいさつ

会長:渡辺 清昭

この度35期会長として伝統のあります浦安ライオンズクラブの運営に携わる者として名誉であり又、責任の重さを痛感しております。
先輩Lが培って来た今までの奉仕活動を幹事小川L、会計亀井L、役員一同一つ一つ進めて参ります、皆様のご指導ご協力の程お願い致します。

35期スローガンは 『感動が 心に残る 奉仕の和』 と致しました。
時の経つのは早いものです。走馬灯のように過ぎて行き、クラブも35年目という節目の年を迎えるに至りました。
この間ご承知の通り経済及び社会の変化に伴い物の見方、価値観も大きく薄れているように見受けられますが目的は一つです。奉仕の精神です。
人と人との繋がり、奉仕する側、奉仕を受ける側との和を図り心に残るような奉仕活動を進めていきたいと考えます。

35期年度目標は以下の通りです。

(1)会員増強(目標2名)
会員増強については運営面、経済面においてクラブが存続する限り永遠のテーマであると思われます。
本年も2名という目標を掲げましたが難しい状況下の流れの中でありますがメンバーの皆様お一人お一人の情報又、お力を借りながら入会者確保に全力で取り組んで行きたいと考えます。
(2)地域に密着した労力アクティビティ
前々期より助成金の見直しが検討された事は皆様ご承知の通りでありますが前期に於いて交付先との話し合いの結果、成果が出た所であり今期事業予算は見直した額を計上してあります。労力アクティビティについては環境衛生、社会福祉、青少年健全育成(学校を対象とした薬物乱用防止)講座等、各団体に積極的に参加をし友好を深めながら金銭アクト、労力アクトのバランスの取れたアクティビティを行いたいと思います。
(3)財務の見直しと効率化
3年目に入ったIT推進化、まだまだ道半ばであり効率化を図るために継続して取り組み。IT及びPR情報委員会、予算は別々に組み込んでありますが共通するところも多く、今後はIT・PRを合同で委員会を開催し、ITによる事務処理及び経費削減等改善を図り、ある程度結果を出したいと思います。
事業資金獲得の為、恒例でありますチャリティーゴルフを開催し、少しでも多くの資金獲得を行いたい。
本年は事務所移転及び35周年事業が控えており事務所移転費用については予算計上を行いましたが、周年事業については委員会が決まったばかりであり、方向性については決定を見ておりません。周年事業積立金があるとはゆえ費用、労力も掛かります。尚一層の財務、色々な面で効率化を図り努力をし、皆様方の更なるご協力をお願い致します。

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