青少年健全育成活動
薬物乱用防止運動
薬物乱用問題は20世紀から21世紀に引き継がれた世界共通の克服すべき大問題です。世界全体の違法薬物の押収量は21世紀に入り顕著な増加をし、薬物乱用は、世界の青少年の間にも拡大の傾向にあります。同時にテロ資金、地域紛争資金をはじめ、アフリカ、南米、アジア地域におけるストリートチルドレンなどの深刻な問題を引き起こしています。
さらに、私たちの身近な問題として薬物乱用が個人を破滅に追いやることから、家庭の破壊、社会秩序の崩壊を招き、しいては国を滅ぼすことになり、今、世界をはじめ我が国においても最も深刻な社会問題となっております。
ライオンズクラブでは、1997年に財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターと330-A地区の共同認定で創設された「薬物乱用防止教育講師」養成システムは、全国で講師養成講座が開催し、数多くのメンバーが講師の資格を取得しています。
浦安ライオンズクラブは市内学校あるいは地域において、薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に、積極的な活動を進めております。
薬物乱用防止教育教室の開催
32期より浦安警察署のご協力をいただきながら、薬物乱用防止教育教室を実施しております。これまで、市内の浦安高校、堀江中学校、南小学校、日の出小学校等、市内学校を中心に依頼を受け教室を開催しております。
薬物乱用防止キャンペーンの開催
浦安市内各所で「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に薬物乱用防止キャンペーンを実施しております。
国際青少年交換活動(YEプログラム)
YEプログラム(Youth Exchange 青少年海外派遣および受け入れ)は、「世界の人々の間に相互理解の精神を培い発展させること」を目的とする活動です。青少年交換は、ライオンズクラブがスポンサーとなり、双方の国の派遣生を派遣および受け入れし、青少年が文化学ぶ機会を得ることができます。派遣生は15~21歳で派遣期間は1カ月程度。他国の青少年がホスト家庭に滞在し、家族の一員としての日常生活の中で、地域の人々と触れ合う機会を持つことができます。